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森三中

では今現在、多方面で活躍する「森三中」の場合はどうだろうか。
森三中は、「大島美幸」、「村上知子」、「黒沢かずこ」という3人がデブでブスであるというメンバーで結成されている女性芸人では珍しいトリオである。
もちろん友近とは違い、ブサイクだとは思うことができない女芸人や、ブサイクなのにブサイクだということをわかっていないというキャラクターで芸をする女芸人などには、若い女性は敵意を剥き出しにして、一切笑わないという姿勢になるということは、森三中に対しては絶対に無いと言い切ることが出来る。
今現在では、数少ない体の張れる女芸人として、バラエティー番組では欠かせない存在となっていて、更に体を張って時には裸にもなっているにもかかわらず、感動させることが目的の「24時間テレビ」のパーソナリティーも務めるという偉業を成し遂げている。
では、なぜ時には裸になるにもかかわらず、感動させることが目的の「24時間テレビ」のパーソナリティーにも選ばれるのかということを考えてみようと思う。

まず、デビュー当時の「森三中」は、「大島がデブ」、「村上がちびデブ」、「黒沢が普通」というトリオであった。
森三中がテレビに出てきたきっかけは、2000年12月17日放送の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「ハイテンション ザ・ベストテン」という企画に出演して、大島のキャラクターを面白がられ注目されることになる。
その後2001年に「進ぬ!電波少年」の企画である「15少女漂流記」に黒沢だけが参加した。
そして黒沢はその勢いで、久保田利伸プロデュースでCDデビューまでも果たした。
しかしCDは全く売れることは無かったという。
その一方で大島は、トリオとしての活動が出来ないため、TBSの深夜で放送されていた「極すれすれガレッジセール」という番組に1人で出演していた。
そこでも大島はそのキャラクターを活かして、更に注目されることになり、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で、森三中が主役となるコーナーを4度に渡って放送されてから、どの番組にでも森三中は出演することになった。

現在の森三中の芸風は、「女版ダチョウ倶楽部」と評されるほどのトリオ芸を持っており、女芸人では有り得なかった、今は亡き極楽とんぼの後を継ぐような「ケンカコント」を披露して、更にお色気番組以外は有り得なかった女性がお尻を出すというトリオ芸を持っている。
更に大島は、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」では、逆バンジーで吊りあげられ、空中で白の下着姿になったり、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」では、浜田雅功とサウナに入り、腰タオルをしているものの、大股を開き陰部が写りそうになったり、2009年12月31日放送の「絶対に笑ってはいけないホテルマン24時」では、サウナ内で下は襦袢を穿いているものの、胸を丸出しで寝転がっていたり、陰部を顔写真で隠しただけの姿で女体盛りを行ったりなど、数々の伝説を残している。
元々女芸人は、色気を少しでも見せたら笑いが半減すると言われていて、女芸人がここまでするなどということは絶対に有り得なかった。
しかし大島のキャラクターと、昔に受けた壮絶なイジメに比べたらたいしたことではないという考えから、恥じらいも無くやってしまうという姿があるため、唯一裸になっても大丈夫な女芸人となっている。

このようなことを大島が、無名時代からしていて無名時代の「森三中」を引っ張り、更にその頃の村上は、ハイトーンでギャーギャーと叫びたてるような芸風で、視聴者にインパクトを残していった。

しかしその後、森三中にある問題が発生する。
それは、今まで大島や村上に隠れていた、唯一森三中の中でまともなポジションである「黒沢かずこ」が激太りをしてきたのである。
多分「ナインティナイン」からの流れだとは思うのだが、
「ピン芸人以外の2人以上でグループを組んで活動している芸人の場合、その中にキャラクターの濃い芸人がいたとしたら、その相方はまともに見える人ではなくてはいけない」という芸人としての鉄則のようなものがあった。
それは、「つっこみというものは間違いを正し、ボケの面白さを視聴者にわかりやすく説明するのが役割」であり、
そのため「つっこみはそのつっこむ人自身がつっこまれないような容姿や言動や行動をしていなくてはならない」という考え方が一般的であったために、そのような鉄則が存在していた。
そして、有名になったときの森三中は「黒沢かずこ」が唯一普通であったため、黒沢かずこがつっこみというポジションを行っていた。
しかし、その「黒沢かずこ」が激太りしてきてしまったのである。
そうなると、森三中の3人全員がデブになってしまい、つっこみは間違いを正し、ボケの面白さを視聴者にわかりやすく説明するという役割が果たせなくなってしまうという問題が発生したのである。

しかし、そんな状況をまたしても「大島美幸」が解決することになる。
そしてここから森三中がどのようにして、今の地位にまで登り詰めたのかがわかってくる。

まず、大島美幸が絶対に不可能といわれていた結婚をすることになる。それは相手が放送作家で芸人の仕事を非常に理解している「鈴木おさむ」であるから実現した。
そのため大島は今までのスタンスが変わることなく体を張り続け、更に結婚生活のエピソードなどを話して数多くのトーク番組にも出演することになる。
村上知子も、2003年に「いきなり!黄金伝説。」の「1ヶ月1万円節約生活」という企画に出演し、全世代の人に料理上手であることをアピールすることに成功した。
更に2006年、大島美幸の夫である鈴木おさむが赤裸々な新婚生活を自ら綴ったエッセイである「ブスの瞳に恋してる」を出版し、それがドラマ化となり、その主役に村上が選ばれ女優デビューすることになった。
そして村上も2008年に、一般男性と結婚することになる。
そのため、村上は「まともな人」というような印象を視聴者に植え付けることが出来て、この時期から森三中のつっこみのポジションは村上知子に無理なく代わることに成功した。

そして黒澤かずこは激太りしてしまい、コンビ結成時は自分が森三中の中では一番可愛いと思っていたのだが、最初に大島が結婚してしまい、それでも大島が結婚したのは偶然で村上よりは早いだろうと思っていたのに、2008年にその村上も結婚してしまった。
そんな黒沢かずこであるが、この時期から黒沢は大きな進化を見せることになる。
突如「千手観音かずこ」というキャラクターで登場(どのようにして始まったのかは不明)し、独自の歌詞とダンスで倖田來未の「キューティーハニー」を、自信満々で歌い上げるという芸を披露して注目され、「めちゃ×2イケてるッ!」に出演した際には、「テキトーハニー」と名付けられて大人気となる。
激太りしたという面白さと、独自の歌詞とダンスを自信満々で歌い上げる面白さと、「キューティーハニー」のパロディーであることを印象付かせる金色の派手な衣装であるのに、中には肌着を着ているという独特な衣装の面白さが合わさったため、大人気になったといえる。

更に、「森三中の中で一人だけ結婚できないのは、黒沢の家はゴミ屋敷であるから」というようなエピソードで、数々のトーク番組にも出演し、体格も大島と同じくらい大きくなったために、「女版ダチョウ倶楽部」と評されるほどのトリオ芸である、今は亡き極楽とんぼの後を継ぐような「ケンカコント」を披露して、更にお色気番組以外は有り得なかった女性がお尻を出すというトリオ芸も完成し、今現在では、数少ない体の張れる女芸人として、バラエティー番組では欠かせない存在となっていて、
更に大島は体を張って、時には裸にもなっているにもかかわらず、「パートナー・オブ・ザ・イヤー2009」という最高の夫婦であることを表彰するものにも選ばれたため、感動させることが目的の「24時間テレビ」のパーソナリティーも務めるという偉業を成し遂げることができたのである。
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