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「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」、「笑う犬の冒険」、「ウリナリ」

1990年4月19日から「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!」というコント番組が始まり人気となり、好評に付き1990年10月13日から毎週土曜日の夜8時という時間帯で放送されることになった。
更にウッチャンナンチャンのようにどの番組でも馴染むことのできる出川哲朗や勝俣州和などをレギュラーにした。

この番組は、放送当時バブル景気がはじけ始め、当時の日本は何とかバブル景気を維持しようと、大量消費をしていた時代であったため、映画、ドラマのパロディー1本にも何十、何千万もの制作費を惜しみなく使い、忠実なものにしようとしたため、セットはたいそう豪華なものであったという以外には、あまり目立った特長は無く、誰が観ても面白いコント番組として人気であった。
しかし不慮の事故が起こり、1993年6月26日にこの番組は突然打ち切りとなってしまった。
そのためこれをきっかけに、ウッチャンナンチャンは一時的に批判を受けることになるが、ファンからはコント番組の復活を期待されていた。

そしてその後はフジテレビではないが、日本テレビで「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」がスタートし、コントを披露していったが、ちょうどその頃「ドキュメント系バラエティー番組」が人気を集めだしていて、この「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」も、その「ドキュメント系バラエティー番組」の流れに乗り、歌を出したり、ドーバー海峡を渡ったり、社交ダンスを披露しだしたりするようになる。
このようにウッチャンナンチャンは、優しい笑いで時代に合わせてキャリアを積み重ね、どんな企画であっても上手く乗り、自らを上手く合わせていったのである。

しかしウッチャンナンチャンはその後、流れに反してあるコント番組をすることになる。
「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!」の打ち切りから、5年後の1998年10月14日に「笑う犬の生活」という純粋なコント番組が深夜の時間帯でスタートすることになる。
この番組が今までのウッチャンナンチャンとは違い、自ら手助けをした「ドキュメント系バラエティー番組」という流れに反した番組である。
そんな世の中の流れに反した番組であったが、この番組は深夜にもかかわらず、すぐに高視聴率を叩き出すようになり、番組開始から1年後の1999年11月22日に「笑う犬の冒険」が日曜日の夜8時という時間帯でスタートすることになった。
流れに反した番組であるにもかかわらず、こんなにすぐに視聴者に受け入れられたのは、この番組はウッチャンナンチャンのコントがまた観たいと思っている人たちを、裏切ることの無いような純粋なコント番組だからである。

この番組のレギュラーに、「ネプチューン」や「ビビる大木」、「オセロの中島知子」などを加え、ウッチャンナンチャンの視聴者に優しい笑いを実現し、更にコントとコントの間に前のコントについてのトークを映すという場面が多くある。
今までのコント番組では、コントを続けて流すことによって視聴者をあきさせない工夫をしていたが、この番組はメンバーのチームワークの良さが売りであるため、コントを続けて流すことよりも、このようにコントとコントの間に前のコントについてのトークをしたほうが、視聴者にウッチャンナンチャン特有の優しい笑いが際立たされたのである。

このようにどんな番組であってもウッチャンナンチャンは、時代に逆らわずにウッチャンナンチャンにしか出来ない笑いを作っていき、「とんねるず」や「ダウンタウン」とは違う笑いを求める視聴者に支持されていったのである。
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