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江頭2:50

よく漫才師や落語家は、「芸人は舞台で死ねたら本望だ」というようなことを言っている人がいるが、なんか嘘くさい感じがする。なんとなく伝わってこない。
それは、「江頭2:50」という芸人がいるからではないだろうか。
「めちゃめちゃイケてる」という番組の「単位上等!爆走数取団」というコーナーでは、江頭のキャッチコピーが「笑いのためなら死ねる数少ないサムライ芸人」であるように、舞台の上である程度決まった芸を披露する芸人の死よりも、どんなに危ないことでも笑いのためなら挑戦するという姿を、日本の男性は尊敬し、神と呼ばれる存在にまでなっているのである。

江頭2:50が登場するときには、布袋寅泰の「スリル」という曲が流れる。
江頭2:50のモットーは、「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説」である。そのモットーを表しているかのように、江頭2:50の伝説は、数え切れないほどあると言っても良い。
その数え切れないほどの伝説があるため、
「Baby Baby Baby Baby Baby Baby Baby」
で始まる、一般人には理解できない歌詞の曲を、今ではもう「江頭2:50の曲」にしてしまい、この曲が流れると「江頭2:50」を連想させ、笑いが起こるという現象まで起こしてしまっているほど、江頭2:50という芸人は影響力があるのである。

では、そんなに影響力のある江頭2:50の伝説とは、どのようなものがあるのだろうか。
まず、その意味のわからない芸名の由来から、もう既に他の“芸”人とは違う。
デビュー当時は、「バッテン江頭」の芸名を名乗っていたが、夜中に酒を飲んで酔いが回ると必ずと言っていいほど、深夜2時50分以降に暴れ出し、ゲイキャラになることから江頭2:50と名付けられているのである。
そして芸風は、江頭本人は、「客を引かせることが何より楽しい」と語っていて、テレビでは“暴走キャラ”として知られ、「いきなり出演者に体当たりをする」「暴言を吐いたり説教を行う」「客席に飛び込む」「男女問わず出演者にキスを強制する」など暴れ回り、スタッフから「今日は生放送だから何もしないように」と言われると、それは芸人に対するフリだと解釈するなど、生放送とか収録番組だということは江頭には関係ないのではないのだろうかとも思わせる。
さらに江頭は、「警察は男の公然わいせつをもっと取り締まるべきだ。そうすれば、俺の仕事が増えるから!規制が緩くなると、逆に俺が伝説を作りづらくなる」という発言をしていたり、
番組の企画で、成人男性の平均的な塩の摂取量を遥かに超える量の塩を丸飲みしたり、ボトル3~4本分のワインを一気飲みしたりするなど、下手をすれば死にかねないような行為を後先考えずに実行したりする。
そして何か興味があることや、世間を賑わす事件やニュースなどが起こった場合には、自ら足を運ぶほどの現場主義であり、過去にはパナウェーブ研究所に変装をして無断で潜入したり、
公衆の面前で、性器・肛門等を露出することが日本よりも強く禁じられているトルコで、「ザ・道場破り!」という番組の企画で舞台に上がり、全裸でパフォーマンスをして、わいせつ物陳列罪の容疑で逮捕され、75円の罰金を払い釈放され、その後のトルコ国内の調査において、江頭は有名な日本人として「オノ・ヨーコ」に次ぐ第2位にランクインしていたり、
ラジオ出演であるにもかかわらず、福島県メスの鮭のつかみ取りに参加して、取った鮭に自分の性器を咥えさせたり、
「名門パープリン大学日本校」という番組のレギュラーになり、開始すぐに全裸になりライターで陰毛を燃やして、レギュラーになった番組を20分で降板させられたり、
「浅草橋ヤング洋品店」という番組で、ダンプカーの免許習得にチャレンジする企画があり、最終テストで駐車してある教官のベンツの真横にバックで駐車することに挑戦したが、結果は失敗してベンツは大破。そして後日、500万円以上の損害賠償金を請求されたり、
密かに入手した認可前のバイアグラ錠5錠を水割りと共に飲み干し、間もなくして卒倒して病院に搬送され、搬送先の病院で急性アルコール中毒と診断され、点滴治療を受けた。この事件は一般紙を含むメディアで大きく報道され、結果として厚生労働省によるバイアグラの認可が遅れたれたという逸話が残っていたり、
子供番組の「ポンキッキーズ」で下半身を露出したり、
「笑っていいとも!」に準レギュラー同然の扱いで出演していた時期があったが、ゲストの橋田壽賀子にキスをして降板させられたり、
北朝鮮に行って、江頭が当時流行していたテツandトモの「なんでだろう」の朝鮮語バージョンを披露すると、北朝鮮において「なんでだろう」は現体制を批判する禁句とされているため、江頭は危うく反乱分子として身柄を拘束・逮捕寸前となったり、
カタツムリ顔面のせという項目でギネス記録更新して申請したりしている。

まだまだこれ以外にも、むちゃくちゃなことをいっぱいしているのだが、実は江頭2:50は物凄く勉強熱心で真面目なのである。
江頭2:50は、芸風とは正反対に真面目で礼儀正しい常識人。非常に大人しくて腰が低い。共演者が無名の人や若手でも自ら挨拶に行く。
江頭の発言も名言が数多く存在し、
「目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。そのためなら警察につかまってもいいし、寿命が縮まってもいい。」
「俺のライブに来てるやつらの顔を見てると、結婚はおろか、恋愛もまともにできないんじゃないかっていうような奴らばっかり。だけど、俺はそういう奴らのためにこそお笑いをやりたい。」
「気持ち悪いって言われることには慣れたけど、たまに『死ね!』って言われるんだ。俺は言ってやりたいよ。こんな人生死んだも同然だってね」
「これをやったら次回出られなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている。人間、いつ死ぬか分からないからその時のすべてを出し切りたいんだ。俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれている人だっていつ死ぬか分からない。視聴者が最後に見た江頭が手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?」
などの名言があったり、
大川興業で行われている本公演芝居では、テレビとは全く違った舞台役者としての江頭を見ることができたり、
3日に1度は映画館へ足を運び、ラジオで映画批評をやっていて、その映画批評は的を得ていると好評であったり、
どんな企画に対しても真面目に取り組んでいて、木村拓哉と剣道で勝負して木村拓哉に勝ってジャニーズファンの観客をシーンとさせたりするという真面目な一面も持っているため、日本の男性は尊敬し、神と呼ばれる存在にまでなっているのである。
だから影響力のあった芸人を選ぶ「嫌いな芸人ランキング」で、2001年から2010年まで、9年連続で1位を江頭2:50が獲得しているのである。
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