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ダチョウ倶楽部

土田晃之が「ダウンタウンDX」に出演した時に、「このダチョウ倶楽部という3人は、それぞれが面白いエピソードをたくさん持っている。しかしトーク番組などで、この3人から面白いエピソードをあまり聞かない。その理由は、3人全員が、そのエピソードを話す話術を持っていないからである。つまりダチョウ倶楽部というグループは、話術を持っていない3人が集まったグループである。」と評したことがある。
まさにその通りであって、ダチョウ倶楽部が番組に出演すると、その番組には必ず笑いが起こるにもかかわらず、よく考えるとダチョウ倶楽部のトークで笑わせてもらったという記憶は全くと言って良いほど無い。
「雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!」という番組に、竜兵会という上島竜兵を慕う後輩芸人たちの集まりで出演した際にも、土田晃之や有吉弘行などが、上島竜兵に関するエピソードを話し、笑いも取ったが、当の上島自身はそのトークを聞いてだけで、自分からは話さないでいるというのがほとんどであった。
なぜならダチョウ倶楽部という芸人トリオは、上島竜兵はトークができず、リーダーと呼ばれている肥後克広は上島以外の芸人には全くつっこまず、寺門ジモンに至ってはミルコ・クロコップを倒せるなどと言っていたり、エアマックスコレクターであったりでもうよくわからない。
ダチョウ倶楽部がコントを正月にやっていたが、そのコントも全く印象に残らないコントである。ダチョウ倶楽部とはそんな芸人トリオなのである。

しかしそんな芸人トリオであるが、「リアクション芸」を発揮できる舞台が現れるとダチョウ倶楽部の出番となるのである。
「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」でも、「ダチョウ倶楽部はまだ出ないのか!」と期待をして、登場すると「待っていました!ダチョウ倶楽部!」となってしまうほどである。
もちろんこのダチョウ倶楽部の面白さは、「リアクション芸」というものがあるからである。
では、そのダチョウ倶楽部の「リアクション芸」とはどういうものなのだろうか。

ダチョウ倶楽部の「リアクション芸」とは、実はショートコントなのである。
どういうことなのかというと、ダチョウ倶楽部は「この状況でのリアクション」という設定で、ショートコントを披露しているのである。
例えば熱湯風呂に入る際に、上島が熱湯風呂に入ろうとしている時に、「押すなよ!押すなよ!」と横で見ている肥後と寺門に言い、「絶対に押すなよ!」と言ったら、肥後と寺門が熱湯風呂に上島を落とすというものがある。
これは熱湯風呂にただ入るだけではなく、熱湯風呂に入った時のリアクションを際立たせるために考えだされたショートコントなのである。
ただ単に熱湯風呂にただ入るだけであるのであれば若手芸人にだってできる。
そのためにダチョウ倶楽部は、その状況に応じたショートコントを披露して、ただのリアクション芸との差別化を図ったのである。
それをやり続けていったために、「リアクション芸=ダチョウ倶楽部」という図式を、芸能界での「お約束」としたのである。
そのダチョウ倶楽部のショートコントを、上手く状況に合わせて使ったリアクション芸があるために、トークもつっこみもできなくて、よくわからない人がいたとしても、ダチョウ倶楽部がお約束を行うゲストとして番組に出演すると、その番組には必ず笑いが起こるのである。
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